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  • 執筆者の写真Shuta

④観光列車「リゾートしらかみ 橅&くまげら」

更新日:2021年9月6日

③の続きです。


ホテルをチェックアウトし秋田駅へ。


今日はJR東日本の観光列車「リゾートしらかみ」に乗ります!




ホームに降りると既に居ました!!!格好良い!!!



ハイブリッド車両「HB-E300系」です。

エンジンで発電した電気によってモーターを回転し、駆動力とする「シリーズハイブリッド」方式の車両です。プリウスはエンジンもモーターも両方駆動力として使うので「シリーズ・パラレル」方式に分類されるようです。


従来の気動車に比べ圧倒的に静か!


乗り心地は電車と遜色ありません。



今回はボックス席を手配。座席はフルフラットにもできるので、自宅感覚で快適な移動ができます。

(※フルフラットにできるのは1,2,8,9番席)


リゾートしらかみ1号

秋田8:20発



発車後、秋田駅で調達した駅弁を食す。

茶色い!!だが肉ばかりで美味い!秋田名物の漬物「いぶりがっこ」も美味♪



東能代駅では「バスケットボールシュート体験」があります。見事ゴールを決めると景品があります!が、


普通に外しました(笑)


リゾートしらかみをご利用の際は予めバスケの練習をしていくことをおすすめします。



リゾートしらかみの代名詞は、この素晴らしい日本海の景色!!!大きな窓に絶景が広がります。


この列車は乗車券に加えて、指定席券¥510だけで乗れるのがすごい。


十二湖10:25着


秋田から2時間ほどで最初の目的地「十二湖駅」に到着!コインロッカーに荷物を預けてバスに乗り換えます。



弘南バス

十二湖駅前10:35→奥十二湖駐車場10:50


このバスはリゾートしらかみと接続するので待ち時間は少ないです。


バスで15分ほど山道を進みます。



バス停から5分ほど歩くと…



こちらが十二湖の中でも最も有名な「青池」です!

木々が水面に反射して写真では分かりづらいですが、透明度の非常に高い池で肉眼ではかなりきれいです。


しかし、何故「青く」見えるのかは、未だよく分かってないようです。



青池だけなら15分程度で済むので、もう少し山奥へ。世界自然遺産にも登録された「白神山地」のブナ原生林を進みます。


一見どこにでもあるような森ですが、「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布」しているため世界遺産らしいです。(Wikipedia参照)



こちらは「沸壺の池」

青池に比べ人が少なく、心洗われます…

しかも青池よりも綺麗な気がします。


バスまで時間があるのでおやつタイム。



「バター餅」

北秋田市が元祖の郷土菓子です。


バターの風味がほのかにする美味しいお餅でしたよ!


帰りのバスもリゾートしらかみと合わせた時刻設定です。


弘南バス

奥十二湖駐車場12:15→十二湖駅前12:30



今度は「くまげら」編成です!


リゾートしらかみ3号

十二湖13:04発



今度もボックス席を手配。

座席はふかふか、肘掛けはマジックテープで止まっているだけなので取り外してお好みの配置に!



「くまげら」の車両は「青池」「橅」よりも年寄り。国鉄時代から活躍するキハ40の改造車両です。



途中、千畳敷駅では15分間の停車時間があり自由に降りることができます。


発車3分前に警笛が3回なるので乗り遅れないように!



先頭車では津軽三味線演奏も。



五所川原では列車の交換待ち。

ご覧の通り、中間車にはキハ40の面影がはっきり残っています!


りんご畑が車窓に広がると、まもなく弘前です。



弘前15:49着



堂々とりんごが鎮座。

みかんの産地だとみかんが乗ってたりしますよね。


もう一個面白いものがありました。



この自販機凄くないですか!?



りんごジュース以外の選択肢は与えられません。



最も甘いとされる王林を購入。


甘すぎてびっくりした!!!

飲み比べが楽しいですね♪



りんごジュース片手に、次の目的地へと移動です。



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